倉敷市長杯英語スピーチコンテストが開かれ、中学生が日ごろの練習の成果を発表しました。
コンテストは、国際都市を目指す倉敷市で、中学生の英会話能力の向上に加え、生徒に豊かな国際感覚を身に着けてもらうことを目的に6年前から開かれています。発表には、倉敷市内の中学校27校から34人の生徒が出場し、会場に詰め掛けた保護者や学校の教諭など、およそ200人の聴衆を前に熱弁を振るいました。スピーチの内容には決まった課題がなく、夏休みに海外でホームステイをした思い出や平和の尊さを訴える内容など、生徒それぞれが自由なテーマに沿った話をジェスチャーを交えて発表しました。審査は、内容や英語力、表現方法など大きく3つの点で行われ、きちんと来場者とアイコンタクトを行いながら発表をしているか、文法や発音が正しいかなど、審査員たちは、生徒たちの発表を真剣な眼差しで聞き入り、評価をつけていきました。尚、コンテストの結果はご覧の通りとなっています。




