総社市の昭和小学校では児童と地元の高齢者が手作りの弁当を一緒に食べる交流会で親睦を深めました。
この交流会は昭和地区社会福祉協議会が70歳以上の一人暮らしの高齢者への給食サービスの一環で年に1回行っています。小学校へ出向いての弁当交流会は今年で3回目で児童との交流と外出の機会にしてもらうことを目的にしています。交流会での弁当は昭和小学校の6年生が朝から作った弁当です。弁当には児童からの手紙などが添えられていて、心温まる弁当交流会を楽しみにしている高齢者も多いということです。児童と高齢者は昭和小学校が開校したときの入学式や児童の祖父母などについて話に花を咲かせながら美味しく弁当を頂きました。弁当を食べ終わった後児童たちは歌や合奏を披露しました。交流会は和やかな雰囲気のなか行われ高齢者たちは楽しいひと時を過ごしていました。




