農業の専門家や有識者で作る総社新農業会議は農業の魅力アップに向けた60の提言をまとめ総社市長に答申しました。
新農業会議がまとめた提言書には
1・次世代に躍進する農業作り
2・親しみと理解のある食と農業の関係作り
3・活力ある農村づくりの3つが柱として盛り込まれています。
総社新農業会議は新しい農業の形を模索しようと去年の5月に発足。
生産者、消費者、地域活性化の3つの部会に分かれて協議を行ってきました。今回答申された提言書には就農希望者の受け皿づくりとして新たに就農サポート協議会を設置することや、農産物を出荷するパッケージに「総社産」の文字を入れ込みブランド化を図ることなどが主な施策として盛り込まれました。総社市は今回の提言を受け今年度中に実施計画を策定し学校給食の地産池消などから進めていくことにしています。




