倉敷市が市内にある１０の大学などと連携して今年度から始めた「倉敷市大学連携講座」の後期の講座がきょうからライフパーク倉敷で始まりました。
大学連携講座は市内１０の大学、大学校、短大の特色を生かした講座で、好評だった前期につづき後期も８回にわたって行われる予定です。後期１回目のきょうは川崎医療短期大学の内田昌宏教授が「薬の正しい知識」と題して薬の効き方を左右する要因や薬の相互作用と副作用などについて話しました。講座は倉敷市民と倉敷市内に通勤・通学の人が対象です。健康や医学に関する講座は人気が高いと言うことで、初日のきょうはおよそ５０人が参加しました。この大学連携講座、第２回は今月２２日に、また最終となる第８回は１２月１８日に予定されています。
なお定員にまだ余裕があるそうです。お申し込み・お問い合わせは倉敷市企画経営室、電話４２６‐３０５５までお問い合わせください。
