キックボクシングのスーパーバンタム級世界チャンピオン、倉敷市の国崇選手の初防衛を祝う会が18日、開かれました。
祝勝会には国崇選手の後援会のメンバーをはじめ、地元のファンなどおよそ100人が集まり、国崇選手から初防衛の報告が行われました。伊東香織倉敷市長からは、お祝いの言葉が贈られ、その後は初防衛の試合の様子のビデオが上映されました。国崇選手は9月26日に東京の後楽園ホールで中国王者のリー・ニング選手と対戦。第3ラウンドまではダウンを奪われるなど、苦しい展開が続きましたが、第4ラウンドで捨て身の反撃に出て相手を圧倒。見事TKO勝ちを収めました。国崇選手は試合で得たファイトマネーの一部と初防衛戦のDVDを倉敷市へ贈りました。なお、国崇選手は、ノンタイトルで10月31日には兵庫県の明石市で、12月には中国の海南島で試合を行う予定です。




