倉敷市の万寿地区では、千歳楽の練り歩きや子どもたちの奉納相撲がにぎやかに行われました。
13回目の今年は、子どもから大人までおよそ30人が参加しました。氏神の春日神社横にある万寿小学校を出発し、寿町、大内町、浜の茶屋など、17の町内、およそ20キロを練り歩きました。千歳楽に乗った児童たちが力強く太鼓を叩くと大人たちも掛け声で応えました。万寿地区の千歳楽は、旧チボリ公園の開園の前の年から始まりました。公園の中を担いで練り歩くなど、倉敷駅北口の活性化に力を入れてきました。午後には、春日神社境内の土俵で、小学生の奉納相撲も行われ、24人の児童が優勝目指し、気迫のこもった取り組みを見せました。




