古い自動車の所有者で組織する倉敷旧車倶楽部が結成1年を迎え、総社市内でイベントを開きました。
1978年製の三菱初代デボネアのオープン。当時 3台だけが製造され、今では世界に2台しかない貴重な車です。あの高橋大輔選手がパレードで乗った車でもあります。その車が向ったのは国民宿舎サンロード吉備路。オールドカーの愛好者で組織する倉敷旧車倶楽部結成1年を記念しておよそ70台の自動車やバイクが集合しました。集ままったのは、1960年代から70年代に製造された車が中心で、人気の高いヨーロッパの名車だけでなく、国産で当時 庶民の足として活躍していた自動車など、オーナーが丁寧に管理していなくては残っていない貴重な車ばかりです。参加者は 倉敷市内だけでなく、県外からも情報を聞きつけ駆けつけた人も合わせ、100人近くになりました。倉敷旧車倶楽部は去年9月に 古い車を大切にして楽しもうと結成されました。倶楽部では これからも月に1回のペースでこうしたイベントを開き、旧車の魅力や楽しさをアピールしていきたいそうです。




