くらしき作陽大学とイタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院が共同制作したオペラ「椿姫」の公演を1週間後に控え、イタリア人のキャストも交えた合同練習が始まりました。
このオペラは2つの音楽大学の友好協定を締結したことを記念して公演されることになりました。オペラ「椿姫」は ベルディが作曲した大作で、身分の違いから周囲から許されない男女の愛を表現した物語です。きょうの練習では、地元倉敷のキャストやスタッフだけでなく、イタリア人のソプラノ歌手イーラ・イオセビッツェさんや指揮者も加わり、指導を行いました。2日間の公演では、日本人、イタリア人のダブルキャストで行われるため、それぞれの役作りや脇役の身振り、動作まで細かく確認が行われました。オペラ「椿姫」は10月23日、24日のご覧の時間に倉敷市民会館で公演されます。問い合わせはくらしき作陽大学までです。086‐436‐0307




