毎月第3日曜日に開かれる「くらしき朝 市三斎市」満五年を迎えた今月も朝早くからたくさんの人で賑わいました。
「地産地消」をテーマにした三斎市では、約90店が並び、岡山産の農作物や瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類、地元の素材を生かした手作り加工品などが販売されます。秋祭りシーズンを迎えた今月は、ワタリガニやイサギといった旬の魚が並んだ鮮魚売場が人気を集めたほか、秋の味覚の松茸も登場しました。また、秋祭りにちなみ郷土料理のバラ寿司もワンコイングルメとして販売されました。平成15年10月にスタートして今月が、満5年になる三斎市では、旧2号線沿いにも出店エリアを拡大して、倉敷を訪れる観光客などへも倉敷の朝市の良さをアピールしていました。さらに、朝市の会場では、阿智神社の秋祭りにあたり、素隠居が繰り出したり、恒例のくらモニ合唱団のミニコンサートが行われるなど、賑わいをみせていました。




