中学生が、生後間もない赤ちゃんと触れ合う特別授業が、玉野市のすこやかセンターで、開かれました。
この特別授業は、命の尊さや親子の絆について、理解を深めてもらおうと、玉中学校が、家庭科で行っている恒例の授業です。3年生19人が参加し、育児相談ですこやかセンターを訪れた生後間もない赤ちゃんと、触れ合いました。初めは、触れることにも戸惑いを見せていた中学生ですが、赤ちゃんの屈託のない様子に徐々に慣れてくると、だっこしたり、あやしたりしました。この特別授業は、少子化などの影響で、乳幼児と触れ合う機会が少なくなっている中学生にとって、貴重な場になっています。中学生は、赤ちゃんとのふれあい体験の様子を感想文にまとめることにしています。




