倉敷市役所では現在、この夏の日差しを和らげた「緑のカーテンコンテスト」の市民投票が行われています。
倉敷市では一昨年から、アサガオやゴーヤなどのつる性植物で建物の窓を覆うことで夏の日差しを和らげ、室温の上昇を抑える「緑のカーテン」の普及に取り組んでいます。倉敷市ではこの取り組みの輪を広げてもらおうと、家庭で育てた緑のカーテンの写真を募集し、その出来栄えを市民投票で評価するコンテストを今年初めて実施しています。今回は市内の一般家庭から42件の応募がありました。訪れた人は、見た目の美しさやその家庭の工夫などで優れていると思う作品に一票を投じていました。コンテストでは最も得票数の多い作品に最優秀賞、2位と3位の作品に優秀賞が贈られます。表彰式は12月19日(日)に、倉敷公民館で行われます。
緑のカーテンコンテストの市民投票は10月15日(金)まで、倉敷市役所1階の展示ホールで受け付けています。




