今月23日と24日、倉敷市民会館で国民文化祭の応援事業として、オペラ「椿姫」が上演されます。くらしき作陽音楽大学では、公演に向けて稽古が続いています。
オペラ「椿姫」は、くらしき作陽大学とイタリアの名門、国立ミラノ・ヴェルディ音楽院が共同制作するものです。両校は、2007年に友好協定を結んでいますが、交流4年目の今年、共同制作の舞台を実現させました。公演まで2週間ほどに迫り、歌や演技など最終的な調整をしながら、稽古を進めています。当日は、この舞台のためにくらしき作陽大学の学生や卒業生などで結成された特別オーケストラも出演し、舞台を盛り上げます。イタリアからの出演者は、15日に来日し練習に加わります。オペラ「椿姫」は、今月23日(土)と24日(日)、倉敷市民会館で開かれます。




