イタリアを代表する女優ソフィア・ローレンさんが今週末、倉敷市を訪問することになりました。
これは、倉敷市の伊東香織市長がきょうの定例会見で発表しました。ソフィア・ローレンさんは、「イタリアの太陽」と称される世界的大女優で今年度の高松宮殿下記念世界文化賞の演劇・映像部門で受賞が決まっています。ソフィアさんは、13日に東京で行われる授賞式出席するためきのうから来日中で15日午後、倉敷市を訪れ、大原美術館で開かれる歓迎式典に出席します。式典には、地元政財界や文化関係者などおよそ80人が出席する予定です。伊東市長は去年10月、招かれた世界文化賞の式典で受賞者の倉敷市への招待を申し出ていました。伊東市長は、「大原美術館をはじめ倉敷美観地区の景観、瀬戸内海の多島美などをぜひ見て欲しい」と話していました。ソフィアさんの訪問にあわせて倉敷アイビースクエアの中庭では、15日午後6時から代表作の映画「ひまわり」の上映会が開かれます。




