倉敷市が、合併特例債を利用して建設を進めていた船穂支所と武道館が、このほど完成しきょう落成式が行われました。
船穂支所と武道館は、旧船穂支所前に完成しました。新しい支所の玄関前で行われた落成式には、地元関係者などおよそ60人が出席しました。倉敷市の伊東香織市長など関係者10人でテープカットして船穂支所と武道館の落成を祝いました。業務は、きょうから新支所でスタートしていて市民係や税務係など4つの係が利用できます。来年度から運営管理を外部委託する船穂武道館には、1階に柔道場と剣道場それぞれ一面ずつ、2階部分には、トレーニング室などが整備されています。市民が個人で練習などに使用する場合、無料で貸し出されます。新しい船穂支所と武道館は、鉄骨造2階建ての建物で総工費は、およそ5億4千万円です。今年度中に旧船穂支所は取り壊され、駐車場として利用されます。




