川崎医科大学や川崎医療福祉大学などの医療関係の学校と病院でつくる川崎学園の学園祭が、きょうから2日間の日程で始まりました。
学園祭は、大学から病院まで5つの施設が一緒になって行う、年間で唯一の行事です。今年は、創立40周年の節目の年にあたります。会場はあいにくの雨にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。川崎学園祭の恒例イベントとなっているのが、仮装大会です。毎年、学生手作りの衣装でダンスや劇を披露します。今年も、10組が参加し、オリジナルのステージで盛り上げました。また、医療関係の学校ならではの展示もありました。「病気の予防」をテーマに、展示や体験コーナーを設けました。ストレスチェックの体験では、唾液から分泌されるホルモンでストレス度をチェックできるとあって、人気を集めていました。川崎学園祭は、明日も行われます。明日はカラオケ大会やお笑い芸人のライブなどが行われる予定です。




