総社市に住む外国人との多文化共生について、静岡県の浜松市と共に一層の施策推進を図ろうと覚書を交わしている総社市は、職員1人を1ヵ月間浜松市へ派遣することを決めました。
浜松市へ派遣されるのは保健福祉部健康づくり課勤務の渡辺康広さん(38歳)です。今月12日から11月11日まで1ヵ月間派遣され、浜松市の外国人支援策について学ぶほか、多文化共生を掲げる自治体が集まる会議などへも出席します。渡辺さんは自治大学校へ派遣される白神洋さんとともに片岡市長に出発報告を行い「総社流の多文化共生施策を身につけて欲しい」と激励されました。




