倉敷市立茶屋町小学校の2年生が、地元について学ぼうと畳工場を見学しました。
畳工場を訪れたのは、茶屋町小学校の2年生25人です。街を歩きながら地元を知る「まちたんけん」として、今日は、10グループに分かれ畳工場のほか駅や靴、パンなどの店を訪れました。こちらの畳工場では、パソコンで設計した図面を工場に送り、畳を切ったり畳の縁を縫ったりする作業がすべて機械で行われています。ハイテク化された畳の製作ラインを児童たちは間近で見学しました。茶屋町・早島地区は、以前は、全国でも有数のイグサの産地で明治時代には、精巧な花筵「錦莞延」を考案した磯崎 眠亀が活躍しました。児童たちは、伝統の産業を触れながら地元の良さを学んでいました。




