総社市小寺の消防本部屋外訓練場で「第14回消火技術訓練大会」が開かれました。
消火技術訓練大会は、総社市防火協会の加入事業所を対象に毎年行われています。万が一、火災が発生した時に迅速で的確な初期消火活動ができることと防火思想の普及を図ることを目ざしています。大会には、「JA岡山西吉備路アグリセンター」をはじめ吉備信用金庫、シルバーセンターセレーノ総社、スマイル保育園など22の事業所から男女15チームずつ総勢60人が出場しました。二人一組で、消火器取り扱い競技が行われ、各事業所の自衛消防隊が初期消火活動に当たりました。出場チームは、火災を発見すると直ちに119番通報するなど連係して消火活動を展開し、消火器を使って完全に火を消し止めるまでのスピードや安全性、正確さなどを競いました。競技の結果、女子の部ではヒルタ工業、男子の部では水菱プラスチック吉備工場が優勝しました。
結果
男子の部 優 勝 水菱プラスチック吉備工場
準優勝 岡山イワミ食品
第3位 ヒルタ工業
女子の部 優 勝 ヒルタ工業
準優勝 シルバーセンターセレーノ総社
第3位 特別養護老人ホームグリーンアンドリバーホーム




