「国民文化祭おかやま」の応援事業として倉敷市民会館で上演されるオペラ「椿姫」のプレコンサートが開かれました。
オペラ「椿姫」は、くらしき作陽大学とイタリアの名門、国立ミラノ・ヴェルディ音楽院の共同制作で公演するものです。両校は、2007年に友好協定を結んで以来、交流を進めていて、今年初めて倉敷で公演を2回行います。プレコンサートは、くらしき作陽大学で音楽理論などを教える青柳謙二さんが解説しました。舞台を映画化した作品の場面を見ながらオペラ「椿姫」の見所を紹介していきました。会場では、本公演をより楽しんでもらおうと、当日出演するくらしき作陽大学の教授などが、歌声を披露しました。公演当日は、この舞台のために結成された管弦楽団や合唱団も出演します。くらしき作陽大学と国立ミラノ・ヴェルディ音楽院の共同制作で上演されるオペラ「椿姫」は、今月23日(土)と24日(日)、倉敷市民会館で開かれます。




