来年の7月10日、倉敷市児島で開催予定の「倉敷国際トライアスロン大会」実行委員会が設立され、大会の概要や組織などが決まりました。
会議には 伊東香織倉敷市長をはじめ、一昨年まで10回にわたって開催されてきた「ファッションタウン児島国際トライアスロン大会」の主催関係者など60人が出席しました。会では、伊東市長を会長 及び議長に選出し、役員会・常任委員会の下部組織に競技運営や警備などに関わる12の専門部会を立ち上げました。大会は トライアスロンを通して倉敷の魅力を国内外に発信し、地域の活性化を図ることをめざして、来年7月10日に児島競艇場を主会場に開かれます。競技種目は、オリンピックディスタンスと呼ばれる、スイム1・5km バイク40kmラン10kmの個人競技に加え新たに3人で1チームを組んで競い合うリレーが加えられました。また開催に向けての予算総額は4千245万5千円でこのうち3千99万5千円が倉敷市からの補助です。出席者からは「計画以上に児島にあるものを活用して活性化につなげて欲しい」「梅雨時期の開催なのでコース設定や路面の安全面への配慮を」といった要望が出されていました。実行員会では 今後 予算やコースなどをさらに詰めて行くことにしています。




