JFEスチール西日本製鉄所は4日、秋の中途採用者の入社式を行いました。
入社式には倉敷配属の38人と、福山配属の37人の合わせて75人が出席しました。JFEスチール西日本製鉄所の野村寛所長が、「社員として常に創意工夫をし、この会社に骨を埋める覚悟で精一杯頑張ってください」と激励しました。新入社員を代表して橋口直樹さんが「世界最強を目指す西日本製鉄所で働けることは誇り。一日も早く会社の戦力になることを誓います」と決意を新たにしました。新入社員は4日から一ヵ月半の研修に入り、研修終了後に随時、職場に配属されます。西日本製鉄所では10年ほど前から毎年80人程の秋の中途採用を行っています。去年はここ数年の不況もあり、中途採用を一旦見送っていました。今年は西日本製鉄所の業績も上向き傾向に転じ、社員のおよそ半数が50歳代という状況で、若手社員の増員を図るため、中途採用を再開しました。




