幼稚園児から高校生までを対象にした着物の着付けや礼儀作法を学ぶ伝統文化講座が玉野のショッピングモールメルカで開かれました。
この講座は、装道礼法きもの学院が毎年、5月から10月まで開いている子どものための教室です。今年は、玉野市内の幼稚園児から中学3年生までの女の子10人が、参加しました。半幅帯を自分で結んで浴衣を着た子どもたちは、和服を装った際に立ったり座ったりする美しい立ち居振る舞いやお辞儀の仕方などを曲に合わせて練習しました。また、箸置きや菓子器などに活用される縁紅紙の化粧折の折り方やお茶の作法を学びました。なお、今年は、11月6日の国文祭のステージで伝統文化を学んだ成果を披露することになっています。




