13年ぶりとなる三菱化学水島事業所の社内運動会が開かれ、従業員や家族らが親睦を深めました。
三菱化学水島事業所の運動会は、不景気の影響などから、平成9年に実施したのを最後に中断されていました。しかし、団塊世代の大量退職に伴い、20代から30代の若い世代が増えたことで、今一度、組織の連携を深めていこうと今回13年ぶりに開かれました。運動会には、水島事業所や関連会社の従業員やその家族、およそ1200人が8つのチームに別れた、対抗戦形式で行われました。競技は、幼い子どもから年配者まで、参加者全員が楽しめる内容となっていて、かけっこや長縄飛びなど参加者は15の種目に挑みました。健脚を競う、年齢別リレーでは世代ごとに分かれた選手が勢い良くトラックを走りぬける姿に応援席から盛んな声援が飛んでいました。「乗ったり、蹴ったり、パン食い競争」では、選手が小さな三輪車を必死にこぎゴール前では吊り下げられたパンをくわえようと悪戦苦闘していました。すっきり晴れ渡った秋空の下、従業員や家族らは楽しみながらより一層の連帯感を深めていました。




