放課後の児童の学習や文化活動などを支援する倉敷市の事業について協議する委員会が開かれ、委員らが放課後子ども教室の活動の様子を視察しました。
委員会では、放課後子ども教室や放課後児童クラブなど倉敷市が取り組む事業の在り方を協議しています。この日の会議では、運営スタッフから状況報告などがあったほか、味野小学校で行われている放課後子ども教室の活動の様子を視察しました。放課後子ども教室は、放課後や週末に小学校の教室やグラウンドなどで子どもたちが勉強やスポーツ、文化活動などを行う場として、倉敷市内では今年度10の小学校区で実施されています。各教室の運営には地域ボランティアの協力が必要不可欠でそれぞれの活動内容にも大きく影響します。現場からは活動の幅を広げるためには、様々な分野からボランティアスタッフを確保する必要があるといった意見が出されていました。委員会では今回の視察を踏まえ、スムーズな教室運営の改善策などについて次回の会議以降で話し合うことにしています。




