交通死者ゼロを目指し、きょう、総社市でも、事故防止を呼びかける啓発活動が行われました。
啓発活動には、総社警察署や、交通安全母の会などから、およそ50人が参加しました。参加者は、市内の小学生が書いた「慣れた道でも気をつけて」などのメッセージを添えた啓発グッズ250セットを訪れた人に手渡しました。総社警察署管内で、きのうまでに発生した事故は、1, 318件で、そのうち4人が亡くなっています。中でも、今年は、8月と9月に事故が多く発生しています。「長く続いた猛暑で運転中の注意が散漫になったのではないか」と言われていて、特に8月は去年より20件ほど多くなっています。総社警察署では、涼しくなるこれからの時期も運転に充分気をつけてもらおうと交通安全教室などを定期的に行うことにしています。




