地元に伝わる味を継承していこうという料理教室が、総社市で開催されました。
この料理教室は、総社市栄養改善協議会が開いたものです。作る料理は、ままかり寿司」や「ピーナッツ豆腐」「吉備路なっとう」など6品です。去年、創立40周年を迎えた総社市栄養改善協議会は、伝統の味を継承していこうと「そうじゃの味」をテーマに冊子を作りました。これにあわせて料理教室を開催したところ好評で、今年も引き続き開催することなりました。吉備路なっとう」は、スキムミルクをからめて、黄な粉と青のりをまぶす山手地区伝統の料理です。この他にも、秦地区で作られるピーナッツや山田地区のずいきなど、地元の食材を使って調理し、総社で受け継がれる“おふくろの味”を学んでいました。なお、この料理教室は、11月にも開催されることになっています。




