世間で急速に広がっている「ツイッター」を、ビジネスで活用をしようというセミナーが倉敷商工会議所で開かれました。
このセミナーはツイッターの機能を学んだり、その機能を利用してビジネスを考えている人を対象に倉敷商工会議所が企画しました。講師には、岡山市でマーケティングサポートや広告企画などを行っている石原浩巳さんを招き、ツイッターの基本的な機能や実際の活用例が紹介されました。ツイッターとは140文字の制限文字数内で情報を伝えることのできるインターネット上のシステムです。リアルタイム性が強く、気軽にコメントできるなどのメリットがあり、セミナーでは商品のタイムセールスや顧客とのコミュニケーションに使われていることが説明されました。一方で、140文字の制限があることで、伝えたい情報をすべて伝えられないことなどデメリットについても紹介されました。受講生の多くは、ツイッターを使っておらず、石原さんのわかりやすくユーモアを交えた説明に真剣に耳を傾け、ツイッターの可能性を探っていました。




