倉敷市でも日中関係悪化の影響が出ました。倉敷市の友好都市 中国・鎮江市から書画家を招いて来月開催を予定していた水墨画展が、延期されることになりました。
延期となったのは、来月13日から倉敷市立美術館で開催を予定していた丁觀加さんの水墨画展です。丁さんは、倉敷市の友好都市 中国・鎮江市ゆかりの書画家で来月10日から来日を予定していました。沖縄県尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件による日中関係悪化の影響を考慮し倉敷市と鎮江市の関係者などが協議して開催の延期を決めました。世界的にも著名な丁さんの水墨画展が倉敷市で開催されるのは初めてだそうで、倉敷市では、関係悪化の情勢が収まり次第、開催をしたい意向です。




