懐かしの歌声喫茶が25日、玉野市内の喫茶店で開かれ、音楽を通して、地域の人たちが交流を深めました。
この歌声喫茶は、玉野うたごえサークルが開いている恒例行事です。昭和30年代から40年代の若者の間でブームになった歌声喫茶を楽しもうと、サークルの代表を務める立花照道さんが、10年前に呼びかけて始まりました。昭和40年代のヒット曲を中心に、誰もが口ずさんだことがある曲を生演奏に合わせて、みんなで歌いました。この日は、およそ40曲、2時間に渡って、和やかな雰囲気の中で、歌声を響かせました。この歌声喫茶は好評で、去年からは年に3回、開かれるようになっていて、地域の人たちの貴重な交流の場となっています。




