倉敷市児島の児島障がい者支援センターはばたきでは25日、「はばたきふれあい祭り」が開かれました。
毎年恒例となっている地域の有志で行うオープニングステージでは、倉敷市立下津井中学校の生徒たちによる「とこはい下津井節」が披露されました。
人気の出店コーナーでは、地元のボランティアや学生たちが焼きそばやお好み焼きなどを販売し、人気を集めていました。祭り会場にはおよそ500人が訪れ、例年通りの賑わいを見せました。支援センター内には障がいのある人たちへの理解を深めてもらおうと、点字やアイマスク、手話の体験などができるブースが設けられました。訪れた人は普段できない貴重な体験とあって、真剣に取り組んでいました。この「はばたきふれあい祭り」は障がい者と地域住民の交流を持てる場をつくろうと、児島障がい者支援センターはばたきが毎年この時期に開いていて、今年で9回目となります。




