秋の交通安全運動にあわせて倉敷市児島で交通安全を呼びかける街頭啓発活動が行われました。
街頭啓発活動には、児島警察署や交通警察協助員などから41人が参加しました。交通事故ゼロを願うドーナツ型のタオルや児島地区母親クラブが手作りした交通安全マスコットなど、啓発グッズ300セットを配布しました。啓発グッズを配った参加者は、ドライバーに「安全運転をお願いします」と呼びかけました。児島警察署管内では、21日から始まった運動期間3日間で、すでに去年の2倍となる26件の交通事故が発生しています。また、今年は、これまでに2件の交通死亡事故が発生しています。いずれの事故も交差点で右折車と直進車が衝突しており、児島署では交差点での取り締まり強化を図ることにしています。また、この運動期間に合わせて、高齢者の自転車事故が多発していることもあり、反射材の着用を呼びかけることにしています。




