2025年1月開院予定の玉野医療センター新病院の起工式が行われました。
玉野市宇野の新病院建設用地で開かれた起工式には、玉野医療センターの佐藤利雄理事長や玉野市の柴田義朗市長、施工関係者など35人が出席し神事が執り行われました。
玉野医療センターは、2021年4月に経営統合した公立の玉野市民病院と民間の玉野三井病院の機能を集約した新病院です。
玉野市宇野の文化センターと検察庁の跡地に地上6階、延べ床面積1万3000平方メートルの規模で建設します。
新病院は2つの病院から引き継いだ外来13科となっていて、ベッド数は190床です。
救急、手術、リハビリ、療養など幅広い診療を担う地域多機能病院を目指します。
関係者による鍬入れの儀式や玉串の奉納が行われ、工事の安全と無事を祈願しました。
玉野医療センター新病院は今月20日着工し、2024年10月竣工、2025年1月に開院する予定です。




