高梁川流域の特産品を集めた大地産地消まつりが総社市の天満屋ハピータウンリブ21できょうから始まりました。
真備町産のピオーネにタケノコの佃煮など、会場には備中地域の特産品がずらりと勢ぞろいしました。この特産市は総社商工会議所などが呼びかけて行われており、備中地域の食料自給率を上げるため地産地消を進めようと開かれました。中でも、国内で自給できる代表的な作物の米は消費拡大に向けた取り組みが盛んでこの会場でも米粉を使ったパンが販売されました。
初日のきょうは祝日とあって朝から大勢の買い物客が訪れ目当ての商品を次々に買い求めていました。このほか、屋外特設会場では県内のB級グルメフェアが開かれ津山のホルモンうどんや下津井の新鮮な魚介類のから揚げなどが販売され人気を集めていました。
大地産地消費まつりは26日まで毎日開かれています。




