総社市指定のゴミ袋が10月1日から半額に値下げされることを受けて総社市と市民団体が調印をしゴミ減量に努めることを互いに約束しました。
調印式には、総社市コミュニティ協議会や商工会議所、婦人協議会など市民団体16団体の代表者が出席し、ごみ減量に努めることで署名・押印しました。総社市はゴミ袋料金の値下げ以降、急激にゴミの量が増えるいわゆる「リバウンド」を懸念しています。そこで、総社市は値下げしてからのゴミの量の推移を参考に3年ごとにゴミ袋料金を見直す「変動相場制」を導入しました。また、10月1日を前に、きょうから市役所では古いゴミ袋と新しいゴミ袋2枚との交換がはじまり大勢の市民が列を作りました。
総社市は平成17年度のゴミの量・2万455トンからの2割削減目標を20年度と21年度に達成していて、ゴミ袋値下げ後も維持していくため、ゴミ分別の徹底を呼びかけたりノーレジ袋の取り組みを進めることにしています。




