倉敷ローズライオンズクラブは 倉敷市立大畠保育園の園児とキジハタの稚魚を放流しました。
キジハタ、別名アコウの放流は倉敷市大畠の海岸で行われ、クラブ員や園児など40人が参加しました。倉敷ローズライオンズクラブでは子どもたちに貴重な魚を育てる気持ちや、きれいな海の大切さを知ってもらおうと今回初めて企画しました。放流されたキジハタは 生後2ヵ月の稚魚500匹です。参加者は バケツに入った稚魚を「大きくなってね」などと声をかけながら海に放しました。キジハタは 近年数を減らしている高級魚で、稚魚を育てている玉野栽培漁業センターでは年間20万匹を孵化させ、西日本の12府県に送り出しています。放流された稚魚は2年ほどで成魚になり大きいもので50センチほどまで成長します。




