倉敷川を生かした街づくりなどに取り組んでいる「蔵おこし湧々」と地元の高校生が、倉敷川の清掃を行いました。
この清掃は、倉敷川の美化活動を進めようと、「蔵おこし湧々」が、年に3回ほど行っています。去年から、倉敷商業高校の生徒も学校近くの川をきれいにしようと、一緒に作業をしています。清掃には、「蔵おこし湧々」のメンバーと、高校生およそ50人が参加し、川の周辺の草を抜いたり、流れてきたゴミを取り除いたりしました。この日は、水の浄化作用のある環境浄化微生物の液体を流しました。一週間ほど前に、納豆やヨーグルトなどを混ぜて、発酵させたもので、川に流すとヘドロや微生物を分解する菌が発生します。高校生たちは、ペットボトルに入った液体を代わる代わる川に流していきました。「蔵おこし湧々」は、高校生と協力して、きれいにした川の前で、今月25日(土)に、コンサートを開くことにしています。




