総社市の備中国総社宮に、岡山県立大学デザイン学部の学生が制作した、来年の干支の巨大絵馬が奉納されています。
総社宮の境内に飾られた巨大絵馬。
岡山県立大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科2年生の岩山明日香さんと森安はづきさんが総社宮から依頼を受けて描いたものです。
制作期間はおよそ2週間で、今月20日に奉納されました。
縦90センチ、横180センチの絵馬には来年の干支である「ウサギ」をテーマに描いていて、ウサギの毛の質感にこだわったほか赤や金銀で正月らしい華やかな雰囲気に仕上げています。
絵馬は来年の節分まで飾られ、絵馬の下の部分には願い事を書くことができます。




