鷲羽わかしお空手道大会が、倉敷市下津井で開かれました。
大会には、県内外から33団体287人が参加しました。会場では、5コートに分かれて熱戦が繰り広げられ選手たちの気合が入った声が響きました。大会を主催する松涛連盟下津井は、指導者の西田晃夫さんが空手を通して学んだことを子どもたちに伝えようと6年前に結成しました。大会名の「わかしお」は、瀬戸内海を眼下にする下津井での開催らしく次第に大きくなる潮のように選手たちの成長を願って付けられました。大会も5年目の節目を迎え参加する選手たちのレベルも年々向上しています。松涛連盟下津井からも、去年、一昨年と2年連続で全国2位の選手を輩出するなど着々と実力を身に付けています。今年もハイレベルな戦いとなり、松涛連盟下津井の指導者 西田さんも「みんなが目標とする大会にしていきたい」と意気込みを話していました。




