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総社市の日本画愛好グループ れんげの会が3年ぶりに作品展

総社市で活動している日本画の愛好家グループ「れんげの会」の作品展が総社市総合文化センターの市民ギャラリーで開かれています。

会場には、日本画れんげの会の会員11人の作品約60点が並んでいます。
日本画れんげの会は岡山市在住の小引博子さんを講師に総社市の中央公民館で月2回活動しています。
毎年この時期に1年の集大成を発表する作品展を行っていますが、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
こちらの河合美智子さんの作品「ぬかびら源泉郷のアイスバブル」は日本画の伝統技法の一つであるもみ紙を用いているほか、色を使い分けることで湖の深さを表現しました。
空き箱が並んでいるこちらのブース。
このうち守谷栄子さんの作品では空き箱の蓋に、玉ねぎの皮で1時間ほど染めた布を使い、その上に椿の水墨画を貼り付けています。
他にも赤澤知子さんの日本画は丘の上に咲く桜をイメージしていて、墨を流した後に食塩を散らすことで桜の花びらを立体的に表現しました。
第34回日本画れんげの会展は今月18日(日)まで総社市総合文化センター市民ギャラリーで開かれています。

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  • 放送日:2022/12/14(水)
  • 担当者:宮本 梨里
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