秋の交通安全市民運動倉敷地区推進大会が倉敷市中庄の倉敷スポーツ公園で行われました。
この推進大会は、今月21日から30日まで展開される秋の交通安全運動にあわせて開催されています。式では、伊東香織倉敷市長と倉敷警察署 川下潤二署長が「正しい交通マナーの徹底を呼びかけ、交通事故ゼロを目指しましょう」と挨拶しました。そして、期間中の重点事項を盛り込んだ大会宣言を倉敷地区交通安全母の会 峠田良子会長が読み上げ、参加者全員が拍手で採択しました。秋の交通安全運動では、全国で「高齢者の事故防止」を重点目標としています。倉敷市内では、8月9月の2ヵ月で高齢者が交通事故で5人亡くなっており、期間中には、倉敷警察署でも高齢者の交通安全指導などを行うことにしています。この日も、大勢の家族連れらが詰め掛けた会場では、三人乗り自転車の乗車体験や交通標識の釣りゲームなど楽しく交通ルールやマナーを学んでいました。




