プロバスケットボールリーグ・B3「トライフープ岡山」の選手による講演会が、倉敷市の福田中学校で開かれました。
福田中学校には、トライフープ岡山の岡田陸人選手と岩松永太郎選手が訪れ、1年生およそ140人に向けて講話とプレーを披露しました。
福田中学校では、キャリア教育の一環として地元で活躍する社会人から話を聞き将来を考える場を設けています。
岡田選手が福田中出身ということもあり、去年からトライフープ岡山の選手を招いています。
講演会では、2人の選手が中学時代に頑張ったことややっておけば良かったこと、そして、今の中学生に届けたいメッセージを伝えました。
トライフープ岡山は、県内の子どもたちへバスケットボールの普及やチームのPRをしようと発足当初から学校訪問事業を続けています。
今年度からは、プロスポーツチームとの共同イベントなども行うボートレース児島が協力し、倉敷市内で開催する際には選手の派遣費用などの支援を受けています。
放課後には、トライフープの選手たちがバスケットボール部の指導も行いました。
生徒たちは、ドリブルをする時の姿勢や目線、シュート前のパスの受け取り方などさまざまなポイントを学び、最後は全員でミニゲームをして楽しみました。




