地元産の採れたての野菜や果物などが格安で販売されるきびじふれあい祭りがJA岡山西山手直売所で開かれました。
きびじふれあい祭りは、組合員や地域との親睦を図ろうとJA岡山西が毎年開いています。会場では、総社市と倉敷市真備町などJA岡山西吉備路エリアで採れた新鮮な野菜や果物がずらりと並び、朝から多くの買い物客で賑わいました。JA岡山西によりますと、今年は猛暑の影響で管内の野菜や果物の生産も例年の2割から3割ほど減少していて、市場価格も高くなっているとのことです。この日はイベント特別価格として特にピオーネなどの果物が直売所の通常価格の2割から3割安で買えるとあり、多くの人が買い求めていました。そのほか会場では、JA岡山西女性部などが中心となって地元産の野菜をふんだんに入れたおこわを販売したほか、レンコンを使ったコロッケなども人気を集めていました。JA岡山西では、今後もこうしたイベントを開くことで、地元の特産物を広くPRし、県内産の野菜や果物の消費拡大を図っていくことにしています。




