今月25日に全国高校駅伝が行われます。
45年連続出場する倉敷高校男子は、今年全国の地区大会の記録でトップタイムを記録していて、4年ぶりの優勝に期待がかかっています。
倉敷高校の公開練習が行われました。
倉敷高校が全国大会に出場するのは45年連続。
全国でも7年連続で入賞していて今年も上位が期待されます。
今年、県大会では2時間3分14秒の大会新記録で優勝。
このタイムは全国の地区大会の記録と比較してトップの成績で4年ぶりの全国優勝も十分狙える力があります。
チームのエースは3年の南坂。
1年生の時から全国大会に出場し、去年の全国では1区として4位でタスキをつなぎました。
最上級生となった今年、これまでの豊富な経験をいかしてレースに挑みます。
2年生の桑田と檜垣は県大会で区間記録を塗りえ全国でも活躍が期待されます。
桑田は去年の全国で1年生ながら4区を任され6位入賞に貢献。
檜垣は今年が全国初舞台ですが、県大会ではアンカーを任され重要な役割を担います。
さらに留学生の3年キプチルチルも2年連続全国の3区を任され今年も安定した走りが期待されます。
全国の舞台を走った選手が今年は4人そろい実力、経験も豊富な倉敷。
2018年以来の4年ぶり、3回目の優勝を目指して全国に挑みます。
全国大会は今月25日京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われます。




