倉敷市の写真愛好家グループ「くらしきキラリフォトクラブ」の写真展が、きょう(6日)から倉敷公民館で始まっています。
会場には、会員10人が自由なテーマで1年以内に撮影した48点の写真が展示されています。
「くらしきキラリフォトクラブ」は、2005年に「晴れの国岡山国体」が開催されたとき、カメラボランティアとして参加した会員によってその翌年に結成されました。
クラブ名の一部の「キラリ」は、当時の国体スローガン「あなたがキラリ☆」からとっています。
現在は11人の会員が所属し、月に一度の例会をはじめ、初心者向けの写真教室を開くなどの活動を行っています。
今回の作品展に出品された写真は県内外の観光地などで撮影されたものです。
「宝福寺の錦景」と題されたこちらの作品は倉敷市黒崎の小郷 英治さんによるものです。
先月初旬、紅葉が鮮やかな宝福寺の様子を捉えました。
このほかにも、瀬戸内国際芸術祭や、倉敷市玉島地区の昭和レトロな街並みなど、会員たちの個性が光る作品となっています。
第15回くらしきキラリフォトクラブ写真展は、今月11日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




