今月21日からはじまる秋の交通安全県民運動を前に、玉野市で交通安全推進大会が開かれ、安全意識を高めあうことを確認しました。
大会には、玉野市交通安全対策協議会や交通安全母の会のメンバーなどおよそ100人が参加しました。黒田 晋玉野市長と玉野警察署の小松 善彦署長が挨拶に立ち、「玉野市から悲惨な交通事故をなくすよう一丸となって取り組んでいきましょう」と呼びかけました。玉野市内の今年の交通事故発生件数は昨日(16日)現在で937件と去年の同じ時期より105件減少しています。しかし、交通事故による死亡者はすでに4人と、去年の倍になっています。玉野市では30日までの期間中に市内各地で自転車利用者への安全指導を実施するほか交通安全フェアなどのイベントで、広く市民へ安全の徹底を呼びかけることにしています。大会では、交通安全活動に貢献した玉野自動車教習所教習指導員の三村 治さんなど3人と、交通安全子ども自転車岡山県大会に玉野市代表として出場した日比小学校など3団体に交通功労表彰が贈られました。




