9月20日の敬老の日を前に倉敷市児島の由加神社で恒例の敬老感謝祭が行われました。
由加神社の敬老感謝祭は、今の日本を作った高齢者の方々に感謝し、今後も長生きしてもらおうと平成9年以来、毎年行われている恒例行事です。今年も倉敷や玉野の福祉施設や地元の人などおよそ70人を招きました。式典では斎主の村上成基さんがお払いをして、集まった人たちの身体健康や諸願成就などを願いました。続いて、地元の藤原末子さんが手作りしたアートフラワーが配られました。訪れた人はアートフラワーを受け取ると深々と頭を下げていました。その後、おなじみとなった健康長寿がゆが振る舞われました。健康長寿がゆはサツマイモ、小豆、ニンジンが入った体に優しいもので、集まった人たちは由加神社のご利益を受けながら、しっかりと味わって食べていました。




