2年前から空き店舗となっていた玉野市宇野港のにぎわい創出拠点施設の入店者が、このほど、決まりました。早ければ、11月中ごろにも音楽イベントなどを行う『ライブ・カフェ』として、オープンします。
新しく入店するのは、玉野市内で音楽イベントなどを企画、運営している市民グループ『楽彩工房TAMANO』です。特産品も販売するカフェに音楽イベントを行える施設を併設し、『ライブ・カフェ』として、早ければ11月13日ごろに、オープンします。施設を管理する玉野市観光協会が、今月12日に玉野市や商工団体などの代表者を加えた入店者の審査会を開き、応募2団体のうち、1団体を選びました。にぎわい創出拠点施設は、2003年に玉野市観光協会が玉野市の補助金を受け、総事業費1億4、000万円をかけて、整備しました。これまでに3度、飲食施設がオープンしましたが、いずれも撤退に追い込まれていて、今年8月から入店者の一般公募を行っていました。




