今月4日にニュージーランドで発生した大地震で倉敷市の姉妹都市クライストチャーチ市が大きな被害を受けました。倉敷市では、被災者支援のため募金を呼びかけています。
募金箱が設置されたのは、倉敷市役所本庁1階や3階の国際課、各支所など10カ所です。来月12日まで受付を行います。マグニチュード7.1の大地震が発生したのは、今月4日の午前4時35分頃。この地震により、クライストチャーチ市の中心部では、古いレンガ造り建物が倒壊したほか、水道管の破裂や停電などのインフラに影響が出ました。現在、水道や電力などのインフラは復旧していますが、従来の生活に戻るには、1,2カ月はかかるとのことです。集まった寄付金は、クライストチャーチ市を通じて現地の被災者支援に役立てられるということです。




