倉敷翠松高校で、日ごろお世話になっている地域住民などをもてなし、感謝を伝えるイベントが開かれました。
今月29日に初めて開かれた「地域感謝Day」。
倉敷翠松高校では、新型コロナウイルスの影響で文化祭や体育祭の一般来場を中止していたため、久しぶりに地域住民や保護者が学校を訪れました。
生徒たちは、地元のグルメや特産品の販売、文化部のステージ発表など盛りだくさんの内容で来場者をおもてなしします。
中庭では、ダンス部や吹奏楽部が日ごろの活動の成果を披露し、会場を盛り上げました。
教室では、4つの学科による体験コーナーが開かれました。
看護科は、加齢に伴って心身が衰える「フレイル」を予防するための体操を紹介、服飾や保育分野を学ぶ生活科学科の生徒は、布の端切れを使ったリースや紙コップのロケットづくりなどのワークショップを行い、住民たちとの交流を楽しみました。
倉敷翠松高校は、来年以降も地域感謝Dayを開く方針です。




