玉野市では、12日、ショパン生誕200年記念イベントとして「聴いて・知って・楽しめるショパン」と題した講座が開かれました。
ショパン生誕200年の記念イベントは、玉野市の黒田晋市長が学長をつとめる「たまの地域人づくり大学」の講座として開かれました。講座は、二部構成で行われ、まず、玉野市の中央公民館で中高年から始める「らくらくピアノ」講座の講師をつとめる光畑浩美さんがピアノの詩人とよばれるショパンの生い立ちや人柄などを紹介しました。また、玉野市出身で現在、山陽女子高校音楽科科長の近藤 邦彦さんや高校生が演奏するバラードやワルツなどショパンの名曲を聴いたり、講座生たちがショパンの曲を演奏したりしました。会場となった玉野市立総合文化センター大ホールには、約300人の市民が訪れ、ショパンの魅力を再確認していました。




